さぁ、ラストに向かって第三部スタート!
第三部はアニプレ本命の宇宙ショーへようこそ
三部の前に突然プレゼント抽選会が!
抽選券持ってますねー?と反応無視して抽選会が始まります。
賞品は~
・かみちゅポスターにスタッフキャストのサイン×5
・R.O.Dポスターにスタッフキャストのサイン×5
・宇宙ショーへようこそのポスターにスタッフサイン(だったかな)
・舛成監督所有TV版R.O.Dの絵コンテ1~3話、各1冊
監督「売ったりしないでね~、うれないし悲しいから~」
進行「当たったあと帰らないでくださいねー」
落P「終電あるから自己責任で~」
まぁ、室内の熱気も疲労も限界近いw。実際その後終電の関係もあって買える人は少しいました。
つつがなく抽選が始まりましたが、ここで個人的に残念なお知らせが…抽選券もらってないです…
あの会場の空気の中もらってないとゴネる事も出来ず…。
家に帰ってどこかにあるかと確かめたけど確実にもらってない…。正直ショックで帰ろうと思いましたw;
外れるならまだしも抽選の権利ないって…本気で凹んだ…orz
抽選後、紙姉妹声優が再び戻ってこられたのでこらえました^^;
さて、宇宙ショーへようこそ。前評判もじわじわ高まってきました。
そんななか苦労話を交えてスライドで作品紹介です。
スライドを見ながら最初に注目があがったのは神宮司さんが描く月の世界のデザイン。
それに監督がどういう依頼をしたのかが語られます。
うーん、神宮司さん良い仕事してるぜ!
ちなみに物語序盤の地球側の舞台ですがすでに場所が特定されているようです。
凄いと怖いの境界レベルのファンの特定目に驚いたw
スライドの中にチラホラ見えるokamaさんのデザインにも触れられます。
スタッフいわくokamaさんの世界観というか頭の中は凄いというか理解不能のようですw
宇宙ショーのパレードと思われる山車?があるのですがこれを一体モデリングするのに二カ月を要したそうです。
またモデリングを担当した人が立体に起こせなくて困ったそうですよ。
プロから見てもokamaワールドというのは凄いオリジナルティあふれる世界なんでしょうね。
そしてアフレコ話へ移って行きます。
紙姉妹は宇宙ショーにも宇宙人役などで参加しています。
その中で口ぐちにいわれるのは今回の主役である吹替えをした子役の凄さ。
小さくても彼らはプロだったと監督をはじめ皆感心していました。
たしかに予告編だけ見ても子役が子供の役をやりました~。終わり。ではないです。
彼らは夏休みの時間を費やし役とシンクロして作品をやり遂げたそうです。
そんな中、子どもならではでしょうか。集中力が続かなくなる事もあったそうです。
そこに千和投入し「プロってもんを見せてやんぜ」とばかりに芝居をキメると
子供たちは圧倒されてしまったらしい。千和さんもかれらから学ぶべきことが多かったとコメントしてます。
名前は伏せられてましたが多忙なキャストの方がラストのほうの収録と
他の仕事との時間調整が難しい中なんとか間に合わせると約束して見事間に合ったエピソードを紹介していました。
ポチ役の藤原啓二さんは終始子供たちと一緒にお仕事をしていたせいか
子供たちに懐かれ、最終日には花束貰っていたそうですよ^^イイハナシダー
千和さん曰く。長く一緒にお仕事してるけど(ケロロ)子供と一緒に仕事している時の
藤原さんの顔はいままで見た事無いような良い顔だったそうですw
子役の子たちは試写会の時、泣けるシーンが分かっているためそのちょっと前にじわっと
くるらしくそれを見て「あ、この後泣けるシーンなんだ」って分かったそうです。
そして藤原さんも試写会でこっそり泣いてたみたいだよ。
内緒っていわれたけどすでに本人泣いた事話してるからいいかと。
最後のほうはちょっとまじめに?それぞれがコメントして締めくくって行きます。
宇宙ショーのツイッターにも書いてありますが、落越P曰く。
映画は初日、二日目。一週間と興行的に大事な時があります。
そのためにも是非初日、二日目に見に行ってもらえるとうれしいとコメント。
もちろん強制じゃないですけど、このイベントに来るぐらいのファンならば任せておけ!って訳ですよー。
この映画の人気如何で今後の展開に弾みがつきます。応援お願いしますと。
落越Pは御酒入ってゆるくなりがちな流れをキリっとさせて冗談半分なネガティブ発言にも
のっからず悪口言わない姿勢には好感が持てました。随所に配慮しているのが良く分かる。
個人的にはソニーは好きじゃないですけど落越さんは応援します!
ワーキング!やナイトレイドも応援しようぜ、と。あ、ほめすぎると気持ち悪いからこの辺で。
イベントが終わった時間は日にちが変わって1:19…。六時間近く不動で足パンパンでしたw
こういうイベントに行くのも数年ぶりで今の自分にまだこういう気持ちが残っていたんだなーと驚いた。
良いものを見て頑張ってる人を見るとそこからエネルギー貰えて頑張ろうって思うね。
人から見たらちっさい事なんでしょうけどこういうのは大事にしたいです。
ひとまず家に帰って日記代わりにざざーっと書いてみました。
すでにいくつも漏れているのを発見しましたが日記なのでこんなものかと。
あとは劇場公開待つばかり!
宇宙ショーであいましょう!!
-おわり-
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※めんどい人は最後のほうだけでもチェキラ
さて、お宝おひろめコーナー。これがなかなか凄い。
平田さんは番組終了時に羽音たらくさんから頂いたマギーの色紙を。
菊池さんは平田さんと千和さんと三人で写した当時のプリクラを見せた後、
去年写した3人のプリクラもお披露目。レアというかプライベートレベルのお宝!
神宮司さんは当時おこしたデザイン画を。
マギーが使う傀儡をお披露目。八卦からイメージしたという事で本来8体デザインしたのですが、
本編では6体との事。1体は大きなクジラ体型の水生型だったと思います。
そしてもう一体は翼をもった傀儡の巨人。マギーの比率をみるとスーパーロボットサイズw
これがめちゃくちゃカッコイイのです。
頭が燃えていて燃えてる間炎を吐けるという設定だったそうです。
6月に発売されるR.O.Dのムックが出る際にこの事を思い出したそうです。
今迄神宮司さん以外誰の目にも触れる事が無かったそうです。
ムックの詳細を知らなかったためこのデザイン画は本には収録されていないとのこと。残念!!
監督はまたも絵コンテ。OVAとTV両方のコンテの表紙と中をチラ見することができました。
萌えを模索したところ監督の萌えは竹本泉せんせいにつながるそうで、コンテの表紙には
てきぱきワーキンラブなどそのままの構図絵とかを描いていました。
千和さんのお宝は…平田さんと菊池さん!
一瞬全員がぽかーん状態に…。あわててフォローするには、この作品にかかわった事で出会ったものや
経験した事。その中でも3姉妹としてお仕事をした平田さんと菊池さんとの出会いは特別のようです。
先ほどの菊池さんのお宝にでたプリクラにあるように3人は非常に仲が良いらしく、
最低でも毎年一度は集まっているようです。
その際のメールには「三姉妹会議」で回ってくるそうですよ^^
辛かった時期も共有しあった様で、報告がてら焼肉屋で泣いた事もあるとか。
それ以外にも仲良く長くお付き合いする人もいるけれど三姉妹の関係は特別だと言ってました。
あまり良い事ばかり言うつもりはなかったけどつい出てしまった様で照れ笑いで
ごまかしてる千和さんが良かった。その横でさりげなく「ホワイト千和」という突っ込みが入ってましたがw
会場が良い空気になった中、トリは原作者でもある倉田さん。
「ハードル上がったわ~」と言いつつお披露目したのは色紙でした。
少し前に40歳の誕生日を迎えていた倉田さんですが、その際にいろんな方から色紙をいただいたのでした。
・コミックのR.O.D(ドリーム版)を描いた綾永らんさんから三姉妹と倉田さんが描かれた色紙。
ミーねぇのおっぱいにうもれてましたw
・同じくコミックを描いた山田秋太郎さんからは読子さん
・アニメのキャラデザの石浜さんからは色っぽいおっぱい読子さん。
・るろ剣の和月さんからも読子さん。会場から凄いどよめきがおきる。
・竹本泉先生が描いた読子さんが出た時はさらに会場が沸いた。いい、良すぎる!
お仕事で縁があった時に監督ともどもリクエストしたものを描いてくれた色紙でした。
リクエストは竹本先生の「ブックパラダイス」とく作品に出てくる同じくメガネで
ビブリオマニアの司書さんと読子さんが背中合わせで本を読んでいる絵でした。
厳重に保護されて仕舞っているようで「死んだら一緒に燃やしてほしい」との意見に
一同「え”え”え”え”え”!」ともったいない叫びがw
ちなみにこのキャラクターはコミックビームから出ている「よみきり♥もの」という
コミック内に収録されているブックパラダイスという作品です。(あってるはず)
さらにもう一枚石浜さんからの色紙。
こちらら少しデフォルメ入った宇宙ショーよりな画風の読子さん。とてもかわいい~。
色紙に「この作品があったから今の自分がいる。ありがとう」といった旨の言葉が添えてあり、
「一番うれしかった」と語っていました。
あ、そうそう。舛成監督からも色紙がありました。
色紙に大きく40とかいて横に宇宙ショーのポチが描かれているものでした。
良い話の後だったのでサラッとスルーされてましたよw
こちらも尽きぬ話の中R.O.Dファンならば心のどこかで思っている事ありますね?そう
続編はないのか?
話の流れも自然とこうなるわけですが…。
落越Pいわく。
やります
と。ただしいつかは明言しませんでした。
やるからには一番いい状態でお届したいとの事。情報が出るとしたらまだ先かもしれませんが
落越Pはしっかりと、はっきりとファンの前で言いました。
二部のはじめの方でちょっとだけ臭わせるコメントがあったので期待していましたが…うれしい…::
TVなのかOVAなのか、はたまた劇場なのか?!ファンは期待して待っていたいと思います!
あ、原作もも最終巻待ってます!^^
盛り上がりのなか、第二部は終わって行くのでした。この時23時半を回っていました…
-つづく-
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さぁ、第二部の開始!
「R.O.D」タイムの始まり!
第一部の舛成監督、倉田さん、落越Pに加えて今度は神宮司さんが参加!
おぉ~大英図書館で画は見ていたが生神宮司さんや~と勝手に感動してましたw
その後に続いて登場したのが…
紙姉妹登場!
会場一気にヒートアップ!
アニタ・キング役の斎藤千和さん
マギー・ムイ役の平田宏美さん
ミシェール・チャン役の菊地祥子さん
登場から三姉妹仲良さげ。会場に来る前に三人でご飯食べてきたそうな。
会場でアンケートをとった人気エピソードではTVの1話が一位でした。
この一話を見ながら生コメンタリースタートです。
早速思い出話や裏話が出てきます。
1話目でねねねに迫る犯人役には大きな声を出しても弱々しいイメージという事で飛田さんが起用された事、
手錠についた爆弾は参考にした映画があるや香港について部屋からいなくなったねねねを探し出す
アニタとの会話で会話の内容合わせてどういう風に雨を止ませていくかといった話手法の話、
その中でアニタが劇中にいうセリフで
「本当に会いたい人には会えるんだ、世界はそういうふうにできているんだから」
というのですが、千和さんはこのセリフが大好きで事務所のHPでのサンプルボイスで
これを使っていると話していました。一話は今見てもクオリティ高いですねぇ。
R.O.Dはスタッフキャストともに初めての経験が多かったらしく、落越Pも初P作品という事で
多くの事を学ばせてもらい、今につながっているとシミジミおっしゃってました。
舛成監督はオーディションの時にセリフの掛け合いをさせるそうです。
その中で古いにかけていき、最終出来に「うまくできる子ちーむ」と「そうじゃない子チーム」から
そうじゃない子チームだったあの三人が選ばれたそうです。
千和さんは当初オーディションには呼ばれていなかったそうです。
前の作品でつながりがあったので他のスタッフから「千和よびましょう」と言われ参加したとのこと。
千和さんもデビューから少し時間がたって「成長したところを見せてこい」といわれての参加。
監督的には私情をはさまない為にもスルーしていたそうですがテストで良かったそうで、
そこを察した落越Pが「千和で行きましょう」と押して決定したそうです。
一部に続いてのお宝コーナーではほんと、お宝続出でした
-つづく-
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最後尾、見晴らしはいいがちょっと画が小さいのと声が聞きづらい。ここは我慢!
まずは「かみちゅ!」のコーナーから。
舛成監督、倉田さん(ロン毛)、落越Pは予定通りの出演。
来場の期待は公開情報にないゲストの出演者という人も多かったに違いない。
そんな中、ゲストは四条光恵役の峯香織さん、三枝祀森永理科さん!
みなさん拍手喝采!この時点でゆりえ様役のMAKOはお仕事終わって向かっている最ちゅ~。
その後まもなく合流。
ちなみに会場の特徴として出演者も参加者もお酒飲みながらのトークです。
公開生コメンタリーと称し、集まったメンバーから思い出話が始まります。
やはりなんといってもみなさんMAKOの成長っぷりが話題になります。
「MAKO無敵だな」との総評が面白い。
MAKOは当時大学入りたてで授業(必修科目の日)受けた後、収録現場に通う日々だったそうです。
今はめでたく卒業されてますねー。
当時現場で大学のノートを見た森永さんや峯さんはノートの内容が素人目にも
ちょっぴり個性的な内容で大丈夫かと突っ込んでました。
面白いエピソードとしては二宮健児役の宮崎一成さんが収録中でもお構いなくいつも
歌を歌っていたそうです。仕事で歌うための練習かと聞いたら
「俺歌好きなんだよね(キラッ)」
との事、一成ワールドで分からん人だったーと口々にw。
かみちゅ!のあと一時お仕事辞めて一般の職(介護士だったかな)目指していたようです。
いまはまた声優業だと思います。(よみがえる空とか魔術師マーリンとかあるもんね)
落越Pは当時じわじわ人気が高まってきた事がちょっと悔やまれていたそうです。
放送も終盤から終わってから雑誌で特集を組むケースがあったそうです。
舛成監督からは、業界から作風がジブリジブリ言われてたそうなw
他のアニメ制作者が1話を見て「なんだこれは、皆来てみぃ」と呼び集め
スタッフロールみて誰だこれは~と思い見てたら「舛成か」と言われたそうです。
他にも当時のお宝アイテムを見せてくれたり、8月予定のムック、
「かみちゅ!大全ちゅ~」
なる本が出版されるそうです。会場に一迅社の制作担当の方が内容について幾つかお話しされ、
相当中身の濃い本になる模様。イベントの翌日に尾道へ取材に行くとおっしゃっていました。
その内容に落越Pも発表されなかった「ドラマCDの脚本もつけては?」との発言に
倉田さんも「途中までしかできてない」と突っ込みを。
お酒が入ってどこまえ現実性があるかは分かりませんが期待させる要素は十分でした。
舛成監督のコンテも発表。あの独特の絵柄がどどーんとお披露目です。
どうもコンテの表紙はそのときの監督の気持ちが反映されているそうです。
話が盛り上がる中あっという間に2時間経過。
かみちゅ!だけでこの時間。これだけで第一部。そして休憩タイムに。
まるで七人の侍の上映の途中に休憩をはさむような感じですw
そしてさらにヒートアップの二部へと続きます。
-つづく-
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いざ阿佐ヶ谷!
時間20分ぐらい前に駅到着。
18:30から開場、19:30開始。まだ間に合うけど商店街のアーケードとかで
良く分かりにくい。二軒ほどお店の人にロフトの場所を聞いたら…
「あ~、分かんないです。駅前の交番で聞いて」
と言われ駅に戻り交番で場所を聞く。すぐ分かった。
地下に降り会場に入るとすでに人でいっぱい。
椅子に若干余裕がありましたが密度が高くちょっと座る気になれない…。
最後のほうの入場だったのでしんどいけど最後尾で立ち見を決意!
時間となり、いよいよイベント開始です!
-つづく-
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